静岡教会の公式サイトを更新しました。

①「礼拝説教」に7月14日(日)主日礼拝のプログラム、説教動画を掲載しました。
②「今週の報告」を更新しました。
③「お知らせ」は随時更新しています。
④「今日の御言葉」は毎日更新しています。


御覧ください。



今日7月17日は、「漫画の日」だそうです。
1841年の今日、英国で絵入り風刺週刊誌『パンチ』が創刊されました。

因みに、我が国では日本漫画家協会と出版社5社が漫画を文化として認知して欲しいということから、2002年8月に、11月3日の文化の日を「漫画の日」と制定しました。
この日は、今は亡き手塚治虫の誕生日(1928年11月3日)でもあります。

さらに、漫画本専門古書店「まんだらけ」が2月9日を「漫画の日」としました。
その理由は、手塚治虫の命日だからだそうです(1989年2月9日)。
手塚治虫は60歳でこの世を去りました。
早すぎる最期でした。


漫画には、小さい頃から色々お世話になりました。
小学校3年生の春(1964年、東京オリンピックの年)、理科の時間にアブラナの種からとれる油の名前を担任に尋ねられたとき、答えることが出来たのは3年4組のクラスで自分ひとりでした。
たまたま、週刊少年サンデーに連載されていた「伊賀の影丸」で「菜種油」が使用されているのを読んだところだったからです。

当時、リアルタイムで漫画雑誌(当時50円くらいだったかな)を買うことは出来なかったので、いつも古本屋(貸本屋でもありました)に行って、ひと月遅れくらいで買って読んでました。

漫画に描かれている内容を真に受けて、「彗星が地球にぶつかってくるから、ロケットを買って火星に逃げなければ」と思い、鉄工所をやっている友達のお父さんから酸素ボンベを買う算段をしなければなどと、ちょっと必死になったこともあります。

もっとも、現在の科学力で大気圏を突破できる有人ロケットや宇宙服は開発されておらず、火星では(月でも)生活できません。
宇宙放射線を防ぐ手立てがないからです。

50年前、どうやって月に行ったのでしょうか?
どんなロケット、宇宙服を使ったのでしょうか?
50年前に出来て、今何故出来ないのでしょうか。
スペースシャトルは何度も月に人を運べるように開発したのかと思っていましたが、一度も大気圏外に飛び出すことなく、役目を終えてしまいました。

月で生活できる宇宙服があれば、原発などで働く人々の防護服として利用できるでしょう。
ぜひ、アポロで月面着陸に使用された宇宙服を参考に放射能の防護服を作って、原発で作業しておられる方々、特に福島第一原発の廃炉のために苦闘しておられる方々に使ってもらえるようにしてほしいものです。


そんな防護服がアメリカで開発されている、いや既に使用されているなどという話、聞いたことありませんしね。
真実はどうなっているのでしょうか。