11月28日は、「太平洋の日」です。

今から489年前(AD1520年)の今日、ポルトガルの航海者・探検家のフェルディナンド・マゼランが、ヨーロッパから西回りに航海して南アメリカ大陸の南端を発見し、初めて太平洋に到達しました。
大西洋から西の海に抜けるこの道は、後にマゼランの名をとって「マゼラン海峡」と名付けられることになります。

海峡を抜け、西の海に出てから天候がよく、平和な日々が続いたため、その穏やかな海の様子からマゼランは、「El Mare Pacificum(マール・パシフィコ:平穏な海)」と名付けました。
英語では「Pacific Ocean」、和訳すると「太平洋」ということになります。

マゼランは、フィリピンでイスラム教徒との戦いに敗れ戦死しましたが、彼の船は初めて世界を一周して帰国し、地球が丸いことを証明しました。

1519年9月20日、5隻の船に265名の船員を乗せてスペインを出しましたが、様々な困難に出会い、1522年9月6日にスペインに戻ってきたのは、ただ1隻18名だけでした。
特にビタミンCの欠乏による壊血病で、多くの船員が命を落としたそうです。

なお、太平洋の面積は約1億5,555万7千平方キロメートル、これは、全地表面積の約3分の1にあたります。
因みに、日本の面積は377,835平方キロメートルですから、日本を412個並べることが出来る大きさということです。
分かったようで分からない?!大きさですね。