旅に出るというほどの長旅ではありませんが、しばらく留守をします。
考えてみると、私の子どもの頃、家族で旅行したというのは、北九州から名古屋に引っ越すときの夜行列車の旅ぐらいでした。
父と汽車に乗った記憶は、父方の祖父が亡くなったとき、母との旅行は、母方の祖父が亡くなったときで、それ以外にはないような。
小さい頃、両親の里・鹿児島に行くのは、大学生の叔父や叔母の帰郷にお供するという状態でした。
そうそう、1年生の頃だったか、着ていた青いポロシャツのワッペンを見て、アメリカ人が敬礼をしてくれたことがあります。
なんでもそれは、騎兵隊の軍曹の位を示すものだったそうです。
ただ、そのとき自分は、誇らしげなどという心境とはほど遠く、青い目の大男が怖くて、早くどこかに行って欲しいというような思いでいたのではないか、と思いますが。
今回は、どんな経験が待っているでしょうか。
楽しんで来たいと思います。
では、行って参ります 