静岡教会の公式サイトを更新しました。

①「礼拝説教」に1月14日主日礼拝の礼拝プログラムと説教動画を掲載しました。

②「今週の報告」を更新しました。

③「お知らせ」「フォトギャラリー」は随時更新しています。

④「今日の御言葉」は毎日更新しています。

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*1月16日は、7月16日と共に「藪入り」といいます。

薮入りとは、かつて商家などに住み込み奉公をしていた丁稚や女中など奉公人が、実家へと帰ることのできた休日です。旧暦の1月16日と7月16日がその日に当たっていました。7月のものは「後の藪入り」とも言われます。

藪入りの習慣が都市の商家を中心に広まったのは、江戸時代です。本来は奉公人ではなく、嫁取り婚において嫁が実家へと帰る日だったとされます。それが、都市化の進展に伴って、商家の習慣へと転じました 。

藪入りがこの二日となったのは、旧暦の1月15日が小正月、7月15日がお盆という重要な祭日で、嫁入り先、奉公先での行事を済ませた上で、実家でもその行事に参加できるようにという意図だったようです。

藪入りの語源には諸説あって、はっきりしてはいないようです。藪の深い田舎に帰るからという説や、「宿入り」(実家へ帰る)が訛ったものなどという説があります。なお、大奥の女性たちが実家に帰ることは「宿下がり」と呼ばれました。

旧暦の正月を大正月、1月15日を小正月といいます。旧暦では、新月から次の新月までを一ヶ月としています。古来、満月には特別な力があってめでたいものと考えられていました。そこで、中国の暦が導入される前、一年の初めの満月の日を元日としていたと考えられ、その名残りが「小正月」の起源だとされています。

大正月を「男の年取り、男の正月」、小正月を「女の年取り、女の正月」と呼ぶ地域もあるそうです。それは、大正月に忙しく立ち働いた女性たちを労い、休みを与えるという意味のものだったようです。

太陽暦が採用されて1月15日は満月と限らなくなりましたし、家族の構成、生活習慣も激変してしまっていますが、「藪入り」、「女の正月」という福祉的な配慮の仕方、習慣は大切にしたいものです。