170717およそ40年ぶりに教育大学の同級生と再会しました。

永年幹事のお蔭で毎年開催されているのですが、ずっと出席できないまま、今日まで過ごして来ていました。
そもそも、学生時代から、ほとんどクラス・コンパとか他クラスとの合同コンパなどにも参加したことがなく、つきあいの悪い私でした。

今回は何とか行けそうだったので、朝から出かけて来ました。

皆還暦を過ぎ、皆(私を除いて)学校教員としての定年を迎え、第二の人生に突入しています。
主な話題は年金。
どの金融機関で受け取ることにするのか、どういう風に運用するのか、などなど。
なんと、金融機関の資産運用相談役に雇用されている友もいて。

それと、私のこと。
今までどうしていたのか。
牧師として、どのように過ごしているのか。
忙しいのか?大変なのか?定年は?収入は?転勤はどのようにして?
まあ、興味本位に色々と尋ねてくれました。

永年幹事から時折同級会のレポートが届いていたこともあり、同級生の顔を見た瞬間、髪の色と毛の数、額のしわなど当然の経年変化はあるものの、顔と名前が完全一致。
話題は何であれ、40年前の学生時代に一瞬で戻った気分でした。

入試の際の受験番号を覚えていた友がいてびっくりでしたが、定員16名の枠に18名合格だったことで、自分が18番目と思っていたという人が何人もいて、私もそうだったから、なかなか興味深い面々と組み合わせてもらっていたんだなと、あらためて思いました。

そんな旧交を温めることが出来たことを神に感謝して、静岡に戻ってきました。