静岡に来て、一か月が経過しました。
福岡の病院で紹介して頂いた静岡の総合病院を、2週間おきで受診しています。
持病の治療に関して、静岡の指導病院(他の病院・医師を指導する立場)として登録されているということでした。
ここに、教会員の看護師長がいるのも、神様の不思議な導きです。

持病の治療のため、ステロイド剤を4月末から使い始めていましたが、入院中から徐々に量を減らし始め、先週初めにゼロになりました。
併せて、入院中に使い始めた免疫抑制剤も、使い切りとなりました。
血液検査の結果、持病に関しては、ほぼ寛解と言ってよい状況になりました。
ところが、肝臓の状態を示す値が異常なほど高くなっていました。
エコー検査では、肝臓や胆嚢に異常は見られず、自覚症状もないので、どうやら、免疫抑制剤を2か月間服用したことで、副作用が出たらしいとのこと。
次回、改めて血液検査して、肝臓の数値が高いままであれば、MRI検査などでその原因を特定しようということになりました。
思いがけないことですが、当面、服薬の影響がなくなるように、一方、そのために持病が悪化しないように、経過を観察するため、受診を継続します。
発病から20年以上経過し、そのために発癌率も高くなってくると言われています。
一年に一度の内視鏡検査が欠かせません。

ということで、なおしばらく治療に時間がかかりそうです。
引き続き祈りに覚えて頂ければ幸いです。

暑さ厳しき折、皆様も健康にご留意ください。
主の守り、導きが豊かにありますように。