論語の初めに、
子曰く、学んで時に之を習う。
亦説ばしからずや。
朋あり遠方より来る、
亦楽しからずや。
人知らず、而して慍らず、亦君子ならずや。
という文章があります。
友の大切さが記されていますが、確かに、遠方から友が訪ねてくれたら、嬉しいものです。
写真は、今日、熊本市から教会を訪ねてくれた友です。
デジカメの電池切れで、携帯のカメラを使ったのですが、情けないことに、ピントを合わせることが出来ませんでした。
ゴメンナサイ。
この二人は今年の6月に結婚し、熊本市内で新しい生活をスタートされました。
結婚5ヶ月、まだまだ湯気が立っているような二人です。
彼は、昨年5月に彼女に導かれて初めて教会にやって来て、以来ほぼ毎週礼拝に出席するようになり、そして、今年のイースターにバプテスマ(洗礼)を受けてクリスチャンになりました。
聖書に、
「見よ、兄弟が共に座っている。
なんという恵み、なんという喜び。」(詩編133編1節)
という言葉がありますが、「兄弟」は、「親類、同胞」の意味もあり、ここは「夫婦」と考えたいと思います。
また、「座っている」は、「住む」とも訳せます。
共に住み、共に座す夫婦の祝福をうたった歌ということになります。
二人とそれぞれの家族に祝福があるように祈ります。
今日は、彼の仕事が休みということで、久しぶりに彼女の実家を訪ねるついでに、教会に寄ってくれたということでした。
その気持ちが嬉しいですね。