風の向くまま

新共同訳聖書ヨハネによる福音書3章8節より。いつも、聖霊の風を受けて爽やかに進んでいきたい。

第32回清水・市民クリスマスコンサート

IMG_20171011_0001
第32回清水・市民クリスマスコンサートが、12月22日(金)午後7時より、清水文化会館マリナート大ホール(JR清水駅みなと口)で開催されます。

テノール歌手 ベー・チェチョル

開場 18時半 開演19時
入場料 1000円(大人・子ども共通)
全席自由(手話通訳あり)

主催 清水・市民クリスマス実行委員会
後援 在日本静岡県韓国人連合会、清水女声コーラス、三保音楽の村、日本CGNTV
事務局 清水シティチャーチ 054-388-9000
問合せ 日本基督教団清水教会 054-366-6333


写真をクリックするとPDFファイルが開きます。
コンサートの詳細は、それを御覧ください。



 

11月19日(日)主日礼拝案内

02

11月19日(日)は、教会学校小学科、少年少女科(中学生~18歳)を9時半から、成人科(18歳以上)を9時45分から行います。
「聖書教育」誌にもとづいて、旧約聖書・イザヤ書から、共に聖書の学びと交わりを行います。

主日礼拝を10時半から、子ども祝福礼拝として守ります。
礼拝の中で、お子様の健やかな成長を願い、神の祝福を祈る子ども祝福式を行います。
また、歴代誌上4章9,10節より「ヤベツの祈り」と題して原田牧師の説教を頂きます。


写真をクリックすると静岡教会公式サイトの礼拝説教の頁が開きます。
礼拝プログラムを見ることができます。


キリスト教の集会は初めてという方もお気軽にご参加ください。


礼拝後、昼食会(有料・自由参加)を行います。


昼食会後、各会例会を行う予定です。



 

11月18日(土) 民数記12章

「彼らは更に言った。『主はモーセを通してのみ語られるというのか。我々を通しても語られるのではないか』。主はこれを聞かれた。」 民数記12章2節

 モーセに対する非難が、思わぬところから飛び出しました。それは、彼の身内、姉のミリアム、兄のアロンです。これまで、不満の声をあげていたのは一般の民でしたが、今や指導的な立場にいる人々も、声をあげるようになったわけです。

 彼らは先ず、「モーセがクシュの女性を妻にしていることで彼を非難」(1節)しています。クシュとは、南エジプト、今のエチオピアのことと考えられています。モーセがミディアン人の祭司エトロの娘ツィポラを娶ったことが、出エジプト記2章21節に記されています。クシュ人とはツィポラのことと考える学者もあるようですが、ミディアン人をクシュ人とは呼ばないでしょう。

 同18章2節の「モーセが先に帰していた妻のツィポラ」という表現をモーセの離婚と考え、クシュ人と再婚したという解釈もありますが、その真偽は不明です。しかし、今ここに来て、なぜミリアムとアロンは、モーセを非難しているのでしょうか。

 冒頭の言葉(2節)で、彼らは「主はモーセを通してのみ語られるのか」と言い、自分たちも御言葉の取次ぎが出来るはずだと語っています。これは、彼らがモーセの指導者としてのあり方を問うているわけです。ということは、モーセの妻がミディアン人であれクシュ人であれ、異邦人の女性を妻としているモーセがイスラエルの民の指導者としては相応しくないと非難していることになるでしょう。

 出エジプト記2章4節以下で、男児殺害の命令が出されている中、姉ミリアムは弟モーセのために見張りを務め、エジプトの王女に実の母親を乳母として紹介するなど、モーセの生い立ちに一役買いました。また、同15章20節には、「アロンの姉である女預言者ミリアム」と記されており、イスラエルの民の指導的な立場にいたことが分かります。

 また、アロンは、モーセが民の指導者として神に召された際(出エジプト記3,4章)、「自分は口が重い者だから、誰か他の人を遣わしてください」と固辞して主が憤られ、「あなたにはレビ人アロンという兄弟がいるではないか」(同4章14節)と言われ、「彼はあなたに代わって民に語る。彼はあなたの口となり、あなたは彼に対して神の代わりとなる」(同4章16節)と告げられました。

 モーセがイスラエルの指導者として相応しくないと彼らが非難したということは、自分たちが指導者としての地位を確保するという狙いがあるものと思われます。旧約学者の一人が、モーセの新しい妻となったクシュの女性が、ミリアムやアロンたちよりもモーセに対して強い影響力を発揮したという、家族内の人間関係の変化が原因ではないかと想定しています。もしかすると、そうかも知れません。

 彼らの非難に対して、モーセは何も答えていません。しかし、彼らの非難を主が聞かれました。そして、二人を呼び出され、語られます。確かに、モーセによらず、彼らも直接に神の言葉を聞くことが出来るわけです。しかし、語られたのは、裁きの言葉でした。

 主は「あなたたちは何故、畏れもせず、わたしの僕モーセを非難するのか」(8節)と言われ、彼らに対して憤り、去って行かれました(9節)。そのとき、「ミリアムは重い皮膚病にかかり、雪のように白くなって」(10節)しまいました。

 アロンがその罰を免れたのは、そのとき姉ミリアムが主導的な立場にいたからでしょう。そして、アロンはモーセに執り成しを頼みます(11,12節)。それによってアロンも、モーセの神の特別な関係、神の前にいるモーセの特別な立場を認めていることになります。

 ここで初めてモーセが口を開き、「神よ、どうか彼女をいやしてください」(13節)と助けを求めて叫びます。主なる神が二人に憤り、去って行かれたからです(9節)。叫ぶというところに、真剣さ、必死さを見ることが出来ます。自分を非難した姉の助けを必死に求めるところに、3節で「モーセという人はこの地上のだれにもまさって謙遜であった」と言われたその面目が表れています。

 それは、ヨブが友人のために祈ったことを思い出させるものであり(ヨブ記42章8~10節)、「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」(マタイ5章44節)と言われた主イエスの御言葉に従う正しい態度でした。

 七日間宿営の外に隔離されたミリアムのため、イスラエルの民は出発をせず(15節)、ミリアムの戻って来るのを待ってハツェロトを発ちました(16節)。そこに、民のミリアムに対する敬意を見ることが出来ます。それはまた、モーセの祈りの姿勢に学んだ柔和な態度でしょう。

 「あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者になりなさい」(ルカ福音書6章36節)と言われる主に倣い、主の憐れみに与っている者として、御言葉と聖霊を受けて主の憐れみを証しする者としていただきましょう。

 主よ、御子イエスの軛を負い、その柔和と謙遜を学ばせてください。そしてモーセのごとく、自分を非難する者に対し、悪をもって悪に、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を祈る者とならせてください。聖霊を通して神の愛を私たちの心に充たし、主の御心を行う者とならせてください。 アーメン




秋のフルートコンサート

IMG_20171030_0001

11月18日(土)13時30分より、全盲のフルート奏者 綱川泰典氏が、当教会で「秋のフルートコンサート」を開催されます。

入場は無料ですが、九州北部豪雨被災地支援のため、コンサート終了時に募金が行われます。

奮ってご参加ください。



 

11月17日(金) 民数記11章

「民は主の耳に達するほど、激しく不満を言った。主はそれを聞いて憤られ、主の火が彼らに対して燃え上がり、宿営を焼き尽くそうとした。」 民数記11章1節

 シナイ山のふもとからおよそ1年ぶりで旅立ったイスラエルの民は(10章11節)、次にパランの荒れ野に留まります(同12節)。男だけで60万、全部で200万を越える人々が、シナイ山のふもとの荒涼たる荒れ野で1年を過ごしたということ自体、奇跡以外の何ものでもありません。神が水や食物などを与えられたからです。

 ところが、冒頭の言葉(1節)にあるように、民は神への不満を爆発させました。それが、どんな不満であったのか、そこに記されてはいませんが、4節で、「他国人は飢えと渇きを訴え、イスラエルの人々も再び泣き言を言った」というのですから、空腹や喉の渇きから来たものだったのではないかと推測されます。

 イスラエルの民は、荒れ野で既に一年以上過ごしています。ようやく旅立ったと思ったら、歩みを進めて行くところも宿営する場所もまた荒れ野。乳と蜜の流れる約束の地に近づいているという実感がありません。むしろ、本当にそこに行き着くのかという、指導者モーセや主なる神に対する不信の思いから発せられた不満なのかも知れません。

 感謝と喜びをもって主に従うべきイスラエルの民が、その恩を忘れて不平を言うのに対して、主は激しく憤られました。ここで、「憤る」は、「鼻が熱くなる」という言葉です。鼻が熱くなって、荒い鼻息と共に火を噴出したということでしょうか。主の火が燃え上がって、宿営を焼き尽くそうとします。

 旧約聖書において、火は神の臨在のしるしであり(出エジプト3章2節以下、13章21,22節)、また罪に対する憤り、神の裁きを表わします(レビ記10章2節、申命記4章24節)。そして、火は清める神の力をも示します(イザヤ6章7節、マラキ3章2,3節)。罪を裁いて焼き払い、汚れたものを清めるのです。

 それを見た民は、慌ててモーセに助けを求めます。神への執り成しを願ったのです。民はかつて、食べ物がない、飲み水がないとモーセに不平をぶつけたことがありますが(出エジプト記15~17章)、しかし、彼らはモーセが神の人であると認めていたわけです。そして、モーセが主に祈ると、火は鎮まりました。神がモーセの祈りを聞かれたのです。

 この経験で、民がすっかり神の前に謙り、その恵みに感謝して不平不満がなくなったというのではありません。彼らは、恩知らずにも、自分たちが奴隷として酷使されていたエジプトの方がましだったと言い始めます。即ち、「エジプトでは魚をただで食べていたし、きゅうりやメロン、葱や玉葱やにんにくが忘れられない」(5節)というのです。

 それは、彼らの食物が、マナしかないという状況だったからです(6節)。しかしそれは、神が天から降らせたパンでした(出エジプト16章4節)。イスラエルの民は、それを集めさえすればよかったのです。しかも安息日の前日には、二日分が与えられるという配慮の行き届いた給食でした。

 モーセは、どの家族も泣き言を言っているのを聞きます。それに対して、主の激しく憤られます(10節)。民の不平と主の憤りの板挟みとなったモーセは、「あなたはわたしに、乳母が乳飲み子を抱くように彼らを胸に抱き、あなたが先祖に誓われた土地に連れて行けと言われます。この民すべてに食べさせる肉をどこで見つければよいのでしょうか」(12,13節)と尋ねます。

 さらに、「わたし一人では、とてもこの民すべてを負うことは出来ません。わたしには重すぎます。どうしてもこのようになさりたいなら、どうかむしろ、殺してください」(14,15節)と訴えています。

 主なる神はモーセの訴えに応え、モーセに授けられている霊の一部を取り、民の長老の中から集められた70人に授けられました(16,17,24節以下)。それによって、モーセの重荷を70人の長老が共に負うことになりました。

 また、主が民に一ヶ月の間肉を与えて食べさせると言われ(18節以下)、モーセはそれをにわかに信じることが出来ませんでしたが(21,22節)、「主の手が短いというのか。わたしの言葉どおりになるかならないか、今、あなたに見せよう」(23節)と言われ、風を起こしておびただしい数のうずらの群れを宿営地に落とされました(31節以下)。

 民は2日間にわたり、出来るだけ多くのうずらを欲深く集めました(32節)。「少ない者でも十ホメルは集めた」と言われますが、ホメルは容積を示す単位で、1ホメルは230リットルに相当します。10ホメルは2300リットル(2.3立方メートル)です。

 彼らは集めたうずらを宿営の周りに広げ(32節)、食べ始めます。しかし、それを飲み込む前に主は「激しい疫病」で民を打たれました(33節)。神に打たれた死者がそこに葬られたので、そこは「キブロト・ハタアワ(貪欲の墓)」と名付けられました(34節)。

 しかるに、彼らはこの後も相変わらず不満を鳴らし、モーセたちを非難し続けます(12章2節以下、14章1節以下、16章、17章6節以下、20章2節以下など)。そのような不従順の結果、彼らは、約束の地に入ることが出来なくなってしまいました。

 「だから、神の安息に与る約束がまだ続いているのに、取り残されてしまったと思われる者があなたがたのうちから出ないように、気をつけましょう。というのは、わたしたちにも彼ら同様に福音が告げ知らされているからです。けれども、彼らには聞いた言葉は役に立ちませんでした。その言葉が、それを聞いた人々と、信仰によって結びつかなかったからです」(ヘブライ書4章1,2節)。

 恵みの御手のもとに留まり、感謝と喜びをもって御言葉の導きに従いましょう。

 主よ、「論語読みの論語知らず」ならぬ「聖書読みの聖書知らず」にならないように、絶えず憐れみを受け、恵みに与って、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づかせてください。怠け者とならず、信仰と忍耐によって、約束されたものを受け継ぐことが出来ますように。 アーメン


livedoor プロフィール
記事検索
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ギャラリー
  • 第32回清水・市民クリスマスコンサート
  • 11月19日(日)主日礼拝案内
  • 秋のフルートコンサート
  • 11月12日(日)主日礼拝説教
  • 11月12日(日)主日礼拝案内
  • 11月5日(日) 主日礼拝説教
  • 11月5日(日)主日礼拝案内
  • 11月の御言葉 エフェソ書1章11~14節
  • 秋季特別集会「聖書と音楽の集い」特別礼拝+チャリティーコンサート案内
  • 秋季特別集会「聖書と音楽の集い」特別礼拝+チャリティーコンサート案内
  • 10月22日(日)主日礼拝説教
  • 10月22日(日)主日礼拝案内
  • 「野党共闘をバックアップ」しんぶん赤旗インタビュー記事
  • 10月15日(日)主日礼拝案内
  • 10月8日(日)主日礼拝説教
livedoor 天気
J-CASTニュース
楽天市場
Amazonライブリンク
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ